その対処は高コストや長い工期を必要とすることから、企業にとり大きな負担となってきました。
コロコート独自開発のコーティング材や施工方法は、高温・高腐食環境下での施工が困難とされてきた厳しい条件においても、施工はもとより長期に渡るプラント保護を可能とします。

薬品・海水環境下でのプラント長期維持は多くの企業では避ける事の出来ない大きな課題となります。またその対処には多大なコスト負担を強いられることも少なくありません。
コロコート社は厳しい環境下でも高耐食性を持つコーティング材と独自のエンジニアリングにより長期に渡るプラント維持を可能とします。
各種薬品環境にある化学・石油精製、海水環境の多い電力会社では、数多くの特徴あるアプリケーションや多くの耐食施工があります。

製鉄会社などに代表されるスケール、発電所での石炭灰など重要な設備での摩耗を伴う機器の補修はエンドレスとされてきました。
コロコート社には耐摩耗に特化したコーティング材を用いたアプリケーションが多くあり、機器の修理・再生だけでなく長寿命化をも可能としています。
長寿命化の大きな理由のひとつとして、コーティングによる耐摩耗性だけでなく「耐薬品性」を得られることがあります。さらに各種表面処理や溶接をメインとする緻密な金属補修の併用により、環境特性にも配慮した付加価値のある補修が可能となるのです。

コロコート社には幅広い環境下、特に水の分野では各種コーティングによる多くの施工実績があります。
海外では上水分野のコーティング施工で特に多くの実績を持ち、国内の公共事業では下水・雨水等水処理分野での耐食、機器補修・整備等に幅広く対応しています。
また、各企業における工業用水・工業排水分野ではコロコートコーティング材の持つ幅広い仕様範囲（液中：pH0～14、最高160℃）が多くの腐食問題解決を可能としています。
コロコート社製各種コーティングによる施工は長期に渡る保護を可能とし多くの安心と安全を提供しています。