プラントプロテクション、プラント機器、現場プロテクションなど、タンク・パイプをはじめ各種プラントの鉄鋼構造物や機器類の⻑期耐⾷・耐摩耗を⽬的としたコーティング施⼯⼯程です。
コロコート
コーティングシステム全般
「施⼯⼯程」
PLANT-CONSTRUCTION PROCESS
入荷
施工前検査
施⼯⽅針確認
施⼯前検査時点で⼤まかな施⼯⽅針を決定し、作業指⽰書が作成されます。
また、この作業指⽰書は、⼯程の変更ごとに更新される仕組みとなっています。
非施工場所養生
⼀次ブラスト処理
本体の本当の状態を確認するために、表⾯や細部に付着している錆や汚れを落とします。
コロコートジャパンのブラスト処理は徹底しています。
専⾨のブラストチームが担当し、徹底的にブラスト〜洗浄・乾燥を⾏い、本体の⼩さな腐食のきっかけも⾒過ごしません。このブラスト処理で腐⾷や摩耗問題を早期に発⾒し補修を⾏うことで⻑期保護が実現するのです。また、ブラストチームには、厳格な検収基準が設定されており、基準をクリアするまで次の施⼯⼯程には進めないルールになっています。
洗浄・乾燥後
⼆次ブラスト処理
コーティング施⼯
必要箇所下加⼯/減⾁部成形処理/その他各種補修
中間検査
膜厚テスト・ピンホールテスト、他
トップコート完成
加⼯部仕上加⼯
熱処理
組⽴完成/完成検査
出荷
本⼯程は標準⼯程であり、施⼯品の状態や形状、施⼯場所等により計画いたします。