多種多様なエリアに対応可能
70種のコーティング材とグラスファイバーなどの
対応で減肉部や、破孔も完全補修
コロコートコーティングシステムは鋼構造物の腐食保護から改修工事、さらにはメンテナンス工事まで幅広く利用されています。
多種にわたる自社コーティング材により、多様化する腐食環境での施工はもとより、他社では困難落とされる高温・高腐食域での施工を可能とします。
コロコート社のエポキシコーティングシステムは汎用のエポキシコーティング材とは異なり、コストパフォーマンスに優れるだけでなく、高耐食性や環境に優しい下地処理の軽減など、多くの付加価値を提供します。
コロコート社独自のコーティングシステムは、お客様の幅広いニーズにお応えします。
精錬会社 電気集塵装置補修・長寿命化
老朽化に伴う腐食が進む設備の延命を目的としてコーティング施工が採用された事例です。
破孔や減肉部のコーティング
コロコート製のコーティング材「プラズメットZF・ZX、エポキシレジン」にあわせてグラスファイバーを使用
電力会社 放水路鋼構造物(矢板/矢板支え)塩害プロテクション施工
老朽化した矢板支えを刷新したいという案件をコスト面やその他のメリットデメリットにより補修案件へと切替てご提案
上記画像の案件は、老朽化した矢板支えを刷新したいという案件でしたが、そのまま現存の矢板を長寿命化する提案をしたことでコストメリットを実現した、という事例です。
矢板支えの長寿命化には、コロコート社の「プラズメットZF」と「コロセンAP1」を使用。
「プラズメットZF」で錆止め&耐食性の向上を図り、「コロセンAP1」の耐候性により「色の保持」「美観の維持」を高めました。
ワンポイント
橋や桟橋、ケーソンなど海洋鋼構造物の塩害プロテクション施工は屋外で広範囲な設備やスプラッシュゾーン(飛沫帯)、タイダルゾーン(干満帯)(※)などの高腐食エリアが多いため、下地処理の軽減と錆抑制・不働態化が可能な高耐食性コーティング材の使用により最小コストで長期防食が可能となります。
(※)スプラッシュゾーン(飛沫帯)、タイダルゾーン(干満帯):スプラッシュゾーンは、水に浸かっていないが、しぶきがかかるところ、タイダルゾーンは、水に浸かったり出たりするところの事