工事名称 | 耐食&防汚コーティングによる長期継続使用の実現 |
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施工内容 | 大型フラップ弁の耐食・成形補修&防汚施工 |
写真説明
コーティング施工前-海洋生物付着
防汚コーティング(バイオフォウル)完成後
施工後20か月間経過後-海洋生物付着は見られず
業種
公共
対象設備
排水機場(海水と河川水の混合域)
対象機器
ポンプ吐出側フラップ弁
施工年月
2014年2月
施工範囲
■耐食・減肉部成形補修と長期維持可能な防汚施工
■下地処理からコーティング完成までの全工程請負い
■下地処理からコーティング完成までの全工程請負い
使用材料
■ベースコート:ZIPコート(耐食・成形)
■トップコート:バイオフォウル(海洋生物付着防止)
■トップコート:バイオフォウル(海洋生物付着防止)
施工方法
■工事前洗浄処理
■下地処理:ブラスト2回、脱塩洗浄
■ベースコート(材料:ZIPコート)
■トップコート(材料:バイオフォウル)
■検査:膜厚、ピンホール、外観
■下地処理:ブラスト2回、脱塩洗浄
■ベースコート(材料:ZIPコート)
■トップコート(材料:バイオフォウル)
■検査:膜厚、ピンホール、外観
コーティングの特徴・採用理由 etc
■環境:海水と河川水の混合域
■解決すべき問題
・フラップ弁の腐食進行と貝類はじめ海洋生物の付着防止。
・フラップ弁はステンレス製だが、付着物の影響もあり腐食進行が顕在化。
・フラップ弁シート部からの漏れ防止。
■採用された対策
・コーティング施工による補修と付着防止。
■解決すべき問題
・フラップ弁の腐食進行と貝類はじめ海洋生物の付着防止。
・フラップ弁はステンレス製だが、付着物の影響もあり腐食進行が顕在化。
・フラップ弁シート部からの漏れ防止。
■採用された対策
・コーティング施工による補修と付着防止。
施工後の評価 etc
■高性能ガラスフレーク配合耐食コーティング材での耐食・成形補修と純銅配合防汚コーティング材による海洋生物付着防止対策により問題解決。
■20ヶ月後の経過観察により健全性を確認。
■20ヶ月後の経過観察により健全性を確認。